『新世紀の建設産業政策と会計制度改革』 |
日 時 | 2001年2月22日(木)13:00~16:30 |
会 場 | 津田ホール 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-18-24 |
主 催 | 建設産業経理研究所 (財)建設業振興基金 |
後 援 |
国土交通省 (社)日本建設業団体連合会 (社)全国建設業協会 (社)日本土木工業協会 (社)建築業協会 (社)日本電設工業協会 (社)日本空調衛生工事業協会 (社)日本建設業経営協会 (社)東京建設業協会 |
プログラム
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オープニング・レクチャー |
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中央大学・一橋大学 名誉教授 建設産業経理研究所 所長 飯野 利夫 |
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講 演 『新世紀の建設産業政策』 |
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国土交通省 大臣官房審議官(建設産業担当) 竹歳 誠氏
21世紀はこれまでのような一貫した右肩上がりの建設投資の拡大は期待できない。建設産業は、単に規模の縮小で投資の縮小に対応するべきではなく、21世紀の様々な国民のニーズに応えられる活力と創造力にあふれた産業へと脱皮を図らなければならない。供給過剰な状況が建設産業全体の疲弊や品質の低下をもたらす懸念がある中で、技術と経営に優れた企業が伸びられる環境を作るための取組みについて解説する。 |
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講 演 『 固定資産の評価と減損会計 』 |
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武蔵大学 教授、金融庁企業会計審議会固定資産部会 部会長 辻山 栄子氏
時価会計、減損会計が世の注目を集めている。企業会計における利益計算が投資意思決定における期待形成とその事後検証という目的に役立つためにあるのだとすれば、時価評価や減損処理の意味もそのような視点から捉えられる必要がある。金融資産の時価評価と固定資産の減損会計はどのような共通点と相違点をもっているのか、投資不動産の時価評価と減損会計はどのような関係で捉えられる必要があるのかなどの問題を企業会計の立場から解説する。 |
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パネルディスカッション 『 新世紀の建設産業政策と会計制度改革 』 |
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(コーディネーター) 東海 幹夫氏 青山学院大学教授 (パネラー) 辻山 栄子氏 武蔵大学教授 丹羽 秀夫氏 公認会計士 高木 敦氏 証券アナリスト 高野 博信氏 鹿島建設(株)財務本部主計部長 田村 計氏 国土交通省総合政策局建設業課 構造改善対策官 |
※詳しい内容は、「建設業の経理」No.15に掲載されていますのでご参照下さい。
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