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会計制度改革と建設業経理
建設業の経理
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【監修】 飯野 利夫(中央大学・一橋大学名誉教授)

【編集】 東海 幹夫(青山学院大学教授)

【解説】

わが国の会計制度改革は、主として国際的な会計制度改革の潮流に対応するために行われており、矢継ぎ早に新たな会計基準の設定や改訂が行われました。この改革により、建設業界においても大きな影響を被ることが必至であり、企業の財務体質強化の観点からも、変貌する会計制度の知識の習熟と的確な実務対応が不可欠となります。

本書は、建設業をとりまく会計環境激変の中身、またその変化が会計実務に及ぼす影響を、大学教授・公認会計士22人が多面的に考察する研究論文集であります。わが国の建設業が国際的に通用する企業に成長するために、財務・会計面における悪癖を打破し、信頼される産業として再生するよう、実務を担当する方々へ向けた書籍です。


【発行】 建設産業経理研究所

【発行日】 1999年11月12日発刊

【販売】 清文社

【定価】 3,150円(税込)

目次

巻頭論考 「企業会計原則」の将来

 飯野 利夫 中央大学・一橋大学名誉教授


 

第1部 会計制度改革の動向

 

第1章 グローバル・スタンダードへ向けた会計制度

 平松 一夫 関西学院大学教授


第2章 企業会計法の将来-トライアングル体制の変容

 弥永 真生 筑波大学助教授


第3章 連結会計制度の展開

 稲垣冨士男 青山学院大学名誉教授


第4章 時価評価会計の現代的意義

 柴  健次 関西大学教授


第5章 現在価値測定の意義と問題点

 冨塚 嘉一 中央大学教授


第6章 キャッシュ・フローの会計

 富永 正行 公認会計士


第7章 税効果会計の基本的処理

 石井 和人 公認会計士


第8章 不良債権に対する会計手当

 油谷 成恒 公認会計士


第9章 工事進行基準-国内基準化の論理と現実

 山浦 久司 明治大学教授


 

第2部 建設業会計における課題

 

第10章 建設業会計制度の新展開

 濱本 道正 横浜国立大学教授


第11章 建設業会計における法規制環境

 二ノ宮隆雄 公認会計士


第12章 保証債務の会計実務

 中村 義人 公認会計士


第13章 工事進行基準に関する実務上の諸問題

 若松 昭司 公認会計士


第14章 建設工事原価計算計算基準の在り方

 東海 幹夫 青山学院大学教授


第15章 公共工事コストの問題点とその開示

 木島 淑孝 中央大学教授


第16章 共同企業体の会計とその課題

 阿座上洋吉 北見大学教授


第17章 公共工事における企業財務内容の評価

 丹羽 秀夫 公認会計士


第18章 建設業における法人税法上の問題点

 渡辺 淑夫 青山学院大学教授


第19章 建設業における消費税の諸問題

 小林  進 公認会計士


第20章 建設業における監査問題

 村山 德五郎 公認会計士


第3部 対 談「わが国企業会計制度と建設業経理」

 飯野 利夫 (中央大学・一橋大学名誉教授)

 吉野 昌年 (公認会計士 公認会計士桜友共同事務所代表構成員)


資料

 (1)わが国における戦後会計制度の沿革

 (2)主要建設会社の財務データ分析

 

 

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